Monthly Archives: 7月 2024

雑記

今日、御信徒とお話しする中で聞いたことですが、暑い日が続いているということでエアコンをつけて、外に一歩も出ない方もいらっしゃるそうです。

確かにものすごい暑さなので、日中は出歩くのが危険です。

でも一歩も出ないのはそれはそれで体に悪いのではないかと感じます。

汗をかくのが嫌だからとエアコンの温度をとても下げる方もいらっしゃるようですが、そもそも夏は暑い季節なので、体に無理がない程度には汗をかくことも大事ではないかと思います。

ただこの無理のない程度というのが難しいですね。。

寺院清掃

本日は寺院清掃を行いました。

暑い日が続いているので、今日は室内の掃除だけを行いました。

それでも汗が止まらなくなるほどの暑さでしたが、丁寧に清掃を行なってくれました。

参加いただいた皆様には誠にありがとうございました。

終了後はお茶を頂きながら、お話をしました。

オリンピックや相撲の話題など、世代が違う人が集まるので、それぞれが知らない事柄が多くて、とても楽しい時間です。

1万回

法華経のはなしの第一回ですが、久しぶりに確認したら、再生回数が1万回を超えていました。

多くの人に御覧頂いて大変に恐縮しております。

未だに応援のコメントもいただき(無論厳しいご意見も御座いますが)、本当に有難く思っております。

どんなことでも同じかもしれませんが、法華経は学べば学ぶほど気付くことがあります。

また日蓮大聖人様の法華経に対する深い理解に触れると、自分の浅はかさが恥ずかしくなります。

少しずつでも法華経について学んでいき、少しでも理解を深めることができればと思っています。

能と所

よく仏教では、能と所が出てきます。

意味は

能と所の並称。ある動作の主体で働きかけるものを能、動作の客体で働きかけられるものを所という。

御書システム辞書

とありまして、能は作用する方、所は作用をうける方になります。

よくごちゃごちゃになるので気をつけて調べ直しています。

雑記

花は暑さに負けているのですが、雑草は…

元気!

ということで暑い夏も草抜きは続きますが、抜いてみると意外に簡単に抜けます。

元気に伸ばしている感じですが、やっぱり雑草も弱っているみたいです。

まだまだ暑い日が続きそうです。。

雑記

毎日ものすごく暑いですので、植木鉢を木陰に移してみました。

そうすると心なしか草花が元気になったようです。

特に夏の暑さに強いはずのハイビスカスですが、そのハイビスカスですら、花の色が綺麗に見えます。

ハイビスカスにとってもこの暑さはきついのだと思います。

このまま木陰に置いておくか…、迷っています。

嫌なこと

若い世代と話をしているとき、教育に対しての不満を聞くことがよくあります。

なんでこんなことを学ばなければいけないのか。

自分も学生時分にはそういうことを思っていましたから、この意見を否定する気にはなれません。

もしかしたら、何かに役に立つかもしれないんだ!

と力説してもあまり響くことはないと思います。

とはいえ、確かに土木関係のお仕事をされている方が、高校生の数学を使うことが多いということを聞くともありますし、コンピュータ関係の開発の方が数列などをよく使うという話も聞いたことがあります。

ほぉらやっぱり役に立つこともあるじゃないか…

と説得しても、まぁあまり響かないことと思います。

学生時分にはいろいろなことを勉強します。

その中には、興味がわく学びもあれば、どうしたって苦手なものや嫌いなものもあります。

このどうしたって苦手なものや、嫌いなものを知ることは大事だと思います。

苦手なものや嫌いなものを知ることで、逆に自分が好きなことがはっきりしてくるということがあるからです。

では本当に苦手なものや嫌いなものを知るためにはどうしたらよいか。

ちょっとやって苦手だなと思うのは、これは間違いです。

それは、ただめんどくさがっているだけ。めんどくさがることと、苦手なことや嫌いなことは違うと思います。

本当に苦手なことや嫌いなことを知るためには、これはもう一生懸命やってみるしかありません。

だから、好きなことが分からないまでも、自分にとって苦手なことや嫌いなことを知るために、一度は一生懸命取り組んでみたらどうかな?

…と言っても、若い世代にはあんまり響かないかもしれません(笑)

雑記

昨日も、誓願題目講の記事を作成したのですが、公開になっていなかったようで、失礼をいたしました。

先ほど公開をいたしました。

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YouTubeのコメントに十界に関する質問を頂戴いたしました。

来月には十界に関する動画を作成したいと思っておりますが、十界は階層的な理解が一般的ですが、十界互具となると階層的な理解だけではなかなか分かりづらいところがあるかなと思います。

十界互具は、それぞれの境界が入り交じった空間的なものではないかと思うのですが、いつも「空間的」という表現をしてしまうのが、何だか良くない感じがして、別の表現を考えています。

考えていますが、やっぱり十界互具はいろいろと調べれば調べるほど空間的な世界観ではないかと感じてしまいます…。

誓願題目講

本日は、誓願題目講を奉修しました。

大変な暑さとなりましたが、一時間唱題行につとめることができました。

酷暑の中御参詣を賜り誠にありがとうございました。

短い法話でしたが、先師のお言葉に触れることについてお話しをさせていただきました。

また誓願題目講の前には恒例の布ゾウリ作りも行いました。

参加者も少しずつ手がなれてきました。

でもまだまだ納得のいく出来にはなっていないようです。

他のものも作ってみたいね〜

という声も聞こえてきたので、布ゾウリ作りと並行していろいろと取り組んでみたいとも想っています。

昼食では、皆さんが持ち寄ってくれたものを分けながらいただきました。

どれも美味しくて、力を蓄えて、題目講に臨むことができました。

木六竹八

御会式の竹ひごを準備するために竹ひご屋さんにお伺いしたら、

木六竹八

という諺を教えてもらいました。

これは木を切るなら旧暦の六月から、竹は旧暦の八月からが良いという意味で、物事には時期があるという意味も有るらしいです。

竹は、竹細工などに使う場合は特に、春から夏にかけて水を吸い上げるので、その時期に切ると虫がきやすかったり、カビが生えやすかったりするそうです。

用途によっては時期を選ばず切るようですが、昔の知恵が生きた諺だと思いました。