敬語はとても使い方が難しくて、適切な距離で適切な表現を使うというのは日本語らしいところだとは思ってきましたが、それにしても難しいといつも思います。
上記のような本があって、手に取ってみると例文がたくさん出てくるので、自分の使い方がいかに間違っていたかを痛感します。
そして、例文が面白い。一礼を挙げると、
現れる・登場の項
敬語のお辞典 P19
お出(いで)なすった。
例文 そうら案の定、お出(いで)なすった。
とあります。時代劇?(笑)な雰囲気を自然と想像してしまいます。
本日は寺院清掃でした。
秋晴れの中、清々しい天候の中、寺院清掃に取り組んでくださいました。
ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
お茶を飲みながら、ご当地のお菓子など、話に花が咲きました。
結構知らないお菓子もあって、面白いと思いました。
やっと涼しくなってきて、
「庭の手入れを始めようとかと思います」
という方もいらっしゃいました。
境内の草花もそろそろ手入れをしたいと思っています。
そういえば、ようやく彼岸花が顔を出し始めました。
今更紹介するまでも無いと思うのですが、
次世代デジタルライブラリー
があります。
こちらのサイトは、
「次世代デジタルライブラリー」は、国立国会図書館次世代システム開発研究室での研究を基に開発した機能を実装した実験的な検索サービスです。 国立国会図書館デジタルコレクションで提供している資料の中から、著作権の保護期間が満了した図書及び古典籍資料全部(約35万点)が検索可能です。
https://lab.ndl.go.jp/dl/
とあるように、普通にテキスト検索してかなりの資料にあたることができます。
手に入りにくい典籍なども閲覧ができます。
ありがち時代になったと思う反面、使いこなせる能力が必要なので、自分の勉強不足を痛感してしまいます。
近々、四劫についての動画をアップしようと思っています。
四劫は成立、破壊、空、成立、破壊、空を繰り返すという仏教の世界観を示した一つの教えです。
インドの思想にも見える流転、繰り返しの考え方ですが、現在の自然科学にも通じるし、持続可能な社会に関しても示唆を与える思想だと思います。
今回の動画ではこの持続可能な社会についても考えてみました。
数日中にアップできると思います。
本日も秋季彼岸会法要を奉修しました。
朝は肌寒く感じるほどでしたが、快晴の中、御参詣の皆様と謹んで追善回向を申し上げました。
皆様には御参詣を賜り誠にありがとうございます。
法話では昨日に引き続き、「供養」についてお話しをしました。
10月度の瓦版にて詳細を掲載いたします。
お彼岸は良い機会ですので、皆様にとっての「供養」を周りの方々と話し合う機会にしていただきたいと思います。
昨日に引き続き、おはぎもお持ち帰りいただきました。
餡子の水分が多い場合、前日に餡子を別の容器に出し、さらしなどでまいて冷蔵庫で冷やしておくと、水分が抜けて、おはぎの成形がしやすいそうです。
急に秋らしい日差しとなってきました。
気温差が激しくなってきますのでくれぐれも大事にお過ごしください。
本日は令和6年度秋季彼岸会法要を奉修しました。
御参詣の皆様と共に謹んで各家先祖諸精霊の追善回向を申し上げました。
彼岸会の法話では「供養について」と題してお話しをしています。
世間の人の供養に対しての考え方が非常に残念な形になっていると感じているので、改めて供養について取り上げました。
故人を供養することに区切りはありません。
それぞれのできる限りの形で供養を続けて欲しいと思います。
明日も彼岸会法要は続きます。
またお彼岸は手作りのおはぎをお渡ししています。(写真を撮るのを忘れていました…)
まだまだ暑いですが、おはぎを食べながら彼岸を過ごすと、秋の訪れを感じます。
今日は久しぶりの曇りになりまして、
「涼しいですね!」
とお彼岸の御参詣の方とお話ししました。
とは言っても、30度を超えていますが…。
こうやって涼しくなるとホッとする感じがします。
でもこういうときに夏の疲れで体調を崩しやすいので気を付けなければなりません。
昨日の題目講の後では、お茶を飲みながらいろいろと世間の事柄などを教えてもらいました。
とても勉強になる話ばかりで、楽しく時間を過ごすことができました。
外国から見た日本の話になったときは、
「いろいろいっても日本はいいところだ」
と皆で納得するところもありました。
こうして心を落ち着かせてお彼岸の供養ができることは本当に有難いことだと思います。
本日は誓願題目講を奉修しました。
大変な暑さとなる中、また彼岸中にも関わりませず御参詣を賜り誠にありがとうございました。
御参詣の皆様と一生懸命に唱題行に励むことができました。
私たちは御本尊様を拝しながらお題目を唱えます。
日常、御本尊様のいらっしゃらない場所でお題目を唱えることもありますが、その時も御本尊様を思い浮かべてお題目を唱えることが大事です。
御本尊様を仏界とし、私たちが九界となって、十界互具するところに成仏もあらわれます。
いつも御本尊様を意識してお題目を唱えましょう。
そうすれば寂しさも吹き飛ぶ思いになれます。
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