温床の調子が良さそうなので、トマトの種まきをしました。
今回は大玉トマトと中玉トマト、そしてミニトマトの種を蒔きました。
10日ほどで目が出ると思います。
周りをみると結構雑草が生えています。
こんなに寒いのに、少しの春を感じているのでしょうか。
なんだか感動します。
動画を作成していますが、その中で少しいわゆる大乗非仏説について述べました。
あくまで全くの私見になりますが、現代の感覚で仏教を語れば、厳密な意味で釈尊自身が説いた仏説は何一つないと思います。
そもそもが仏教経典は聞書の体裁(如是我聞)であるからです。
もちろん釈尊が説いたであろう教えに非常に近いとされる初期仏教があるのは間違いありません。
しかし、その初期から仏教がいろいろな国と地域に入って、その国や地域の人に受け止められていく中で、仏教自身が得た経験知や集合知などが詰まった教え、それが大乗仏教であると思います。
ですから、釈尊の直説のようなものにこだわるあまり、仏教が持つその経験知を捨ててしまうのは非常に勿体ないように思います。
私は大乗仏教もたしかな仏説であると思っています。
下記の本を手に取って読んでみました。
一般の恐竜図鑑よりはかなり専門性が高いのですが、内容が非常に面白いです。
定説となっていた分類にも新説が出されていて、新たな分類方法が生まれてくるかもしれません。
とにかく活発な議論がなされていることが活気があって素晴らしいことだと思います。
恐竜の分野に限らず、他の分野の少し専門的な図鑑や資料集も手に取って読んでみたいと思いました。
動画をアップする準備をしています。
法華経がどのようにして日本に伝わってきたのかを話してみたいと思うのですが、とても広範囲の内容になってしまうので、できれば簡単な流れを追っていきたいと思っています。
世親が、妙法蓮華経優婆提舎を書いていますが、以前に少し調べたことがあって、その内容などを見返していると…、全く先に進めません。
できれば今月中にアップしたいと思っています。
いつもながら簡略なものになってしまいそうで申し訳なく思っています…という言い訳です。。
温床の話が続きますが、
しっかり温度が上がってきました。
見にくいのですが、30度以上はあります。
数日すると温度も落ち着いてくるので、トマトの種を蒔きたいと思います。
後はこの温度を発芽まで維持できるかどうかです。
お水をあげたりかき混ぜたりしていきたいと思います。
説草という言葉があります。
説法の草案、今でいえば、説法の台本のようなものを指す言葉ですが、今日別の意味があることを学びました。
それは、死者を供養する法事(法要)のこと自体を指すという意味です。
なぜ説草が法要に意味になるかまではわかりませんでしたが、こうやって新たな意味が分かると、今まで読み間違えしていたところも分かってきます。
ちゃんと辞書を引いて言葉の意味を理解しなければと思います。
昨日、温床のことを書きましたが、今日少し時間が取れたので、早速作業をしました。
分かりにくいですが、米ヌカをあらかじめ濡らしておいた落ち葉に混ぜていきます。
今回は丁寧に手で混ぜていきました。
こちらが一通りの作業が終わったところです。
写真は撮り忘れていたので、夕方に撮り直しました。
昼間の間にかなり気温が上がったので、順調に行けば、明日には温床の温度が上がり始めると思います。
そろそろ温床の準備をしなければと思い、去年の温床を掘り返してみました。
夏の間に水分が全部飛んでしまったので、数日前に水をたっぷりかけたところ、驚いたことにまた熱をだし始めました。
水分が戻ったので、発酵が始まったのかもしれません。
今年はあまり落ち葉を集められなかったのでどうしようかと思っていましたが、去年の分も使って温床を作りたいと思います。
米糠の準備もできたので、数日中に作りたいと思います。
本日は、本年最初のお題目講を奉修いたしました。
少し寒さも和らいだ中、御参詣の皆様と一時間の唱題行に励むことができました。
御参詣誠にありがとうございました。
お題目を唱えるときには、はじめの方でなかなか声が出てこないときがあります。
今日は調子が悪いなと思ってそこで止めてしまうと声が出てきません。
下っ腹に力を入れて、辛抱強く声を出していると、終る頃には、すっきりした声が出てきます。
もちろん、お体の調子によっては声が出にくいことがありますから、無理をしてはいけませんが、声が出にくいときは
まずはしっかり息を吸う
当たり前の事ですが、とても肝心なことです。しっかり息を吸ってから声を出すようにしないと喉に無理な力がかかります。
はじめは大きな声を出さない
喉も準備体操が必要です。最初から大きな声を出さず、喉が温まってくるのを感じながらボリュームを調整していきましょう。
あまりペースを速くしない
お題目は、隣の人が聞いていて、お題目であるとわかるスピードで唱えることが大事です。一回のお題目が宝だと思って丁寧に唱えましょう。
よろしければ試してみて下さい。
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