哲学と宗教全史
ここで何度か述べてきた「哲学と宗教全史」ですが、本日読了しました。
随分時間がかかりましたが、自分でも時間をかけて読もうと見っていた本なので、何度も読み返したりしながら最後まできました。
この本がいいなと思ったのは哲学と宗教を立て分けしないことです。
当たり前のことなのですが、哲学と宗教は領域を同じくして、ここまで続いてきています。
そこを無理に立て分けるような本もあるなか、本書はそれがありません。
そうにう意味で、人間の知がどのように発展してきたかを本書から学ぶことができるのではないでしょうか。
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