この時期、御信徒の家にお伺いすることが多いのですが、色々と気付かされることや考えさせられることが多くあります。
ある御信徒のお宅は特別派手なこともなく質素な生活をされていて、一つ一つがうまく表現できませんが、とても丁寧です。
新聞なども折り直して重ねてあったり、倒しておいてしまいそうなものちゃんと立てかけていたり、誰が訪ねてくるでもないですがお花がさしてあったり。
ものがなければ生きられないと思いがちですが、ものがなくても丁寧に生きることができる。
とても豊かさを感じる生き方だと思います。
本日は久しぶりの雨が降りました。
5度くらいでしょうか、気温も低くなりました。
それでも30度を超えていました。
いつも疑問に思うのですが、平均気温が100年で1〜2度上がったといわれていますが、体感ではもっと上がっているように思います。
調べてみたら、平均気温はその日の最高気温と最低気温から算出したものを年平均で出すようで、その結果、数字としては緩やかな増加になるようです。
一方、極端に暑い日や、熱帯夜などが続くため、体感の温度は数字より高く感じるみたいです。
いずれにしても、夏の過ごし方を根本的に見直す必要があるのかもしれません。
本日は広島の原爆が投下されてから、80年の日です。
この日を象徴的に語るということすら心苦しく思うほど、その悲惨さを思わないことはありません。
当時、四国に住んでいた御信徒が、
その時間に爆音を聞き、山を駆け上がって広島の方角を見た
と仰っていました。
どんな言葉もその事実を語るに足らないと思います。
だからこそ、多くの人が多くの言葉をもって、広島、長崎を語り続けてほしいと思います。
謹んで御回向を申し上げます。
ちょっと気になることがあって、本屋さんに立ち寄り詩集を探しました。
かなり大きな本屋さんでしたが、詩集が見つからなかったので、店員さんに尋ねると、店員さんも困惑した様子でした。
結局、詩集の棚があったのですが、そこには数冊の詩集があるだけでした。
最近、詩集はあまり人気がないのでしょうか。
文学的な意味でも、情緒面の意味でも詩はとても大事だと思うのですが、少し残念に思いました。
最近、物を送って下さるときに梱包材などが入っていますが、先日送って頂いた物の梱包材が下記の新聞でした。

こんな新聞があるなんて知らなかったです。
中身を読んでみましたが、とても面白い内容でした。
農業中心にして天気、政治、社会などが語られていて、違う見方を教えてもらったようで、とても興味深いです。
下記のコラムも大変勉強になりました。

小さいことが疎かにされる。
市場経済や合理主義の観点から言えば当たり前のことなのだと思いますが、その結果、社会全体が殺伐としていて、人情のない世の中になってしまったと感じます。
本屋さんに立ち寄ったときに、ふと学生さんのドリルを手に取りました。
高校生のドリルを見ると…、分からないことばかり。
ならば、中学生…、結構分からない。
しょ、小学生、思っている以上に分からない。
忘れているのか…。
ドリルをやり直すと楽しいという話を聞きますが、本当にそうだと思います。
大人になって、学生時分に駆け足で学んだことをじっくり学び直す。
大人だからこそ楽しめる学びと思います。
本日は御経日を奉修しました。
ご参詣の皆様と謹んで追善回向を申し上げました。
暑い中のご参詣誠にありがとうございました。
法話では道妙禅門御書についてお話ししました。
道妙禅門の父の病気平癒のご祈念に関するお手紙です。
私たちの信心は願い事を叶えるためのものではありません。
信心の入り口に祈願成就はあっても、最終的な目標はもっと深いところにあります。
願いが叶わないからと言って信心を捨ててしまうのではなく、願いが叶わなかった時ほど、自分の信心を省みていくことが大切です。
本日、ご自宅にお伺いして御経を唱えていると願主の方がお孫さんを紹介してくれました。
まだ10ヶ月ですが、とてもしっかりしていて、本当に可愛いお子様でした。
お母様から最近の子育ての難しさなどを聞いて、助けてを言いにくい、孤独な時代となっていることを痛感しました。
子どもをみんなで育ている社会。
子どもをみんなで見守る社会。
自分の子、他人の子、関係なく。
小さな命を見ながら、そういう社会でないといけないなと改めて思いました。
最近のご意見