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とをざかりぬればすつる心あり

持妙尼御前御返事(上野殿御返事)

【訳】少し遠のくと信心が薄らぎ、ついには捨て去るような人のことです

心が離れれば大切なものを失う。

お言葉

諸仏を見たてまつるといえども、なおいまだ了了ならず。目を閉ずればすなわち見、目を開けばすなわち失う

『仏説観普賢菩薩行法経』

たくさんの仏を拝見したといっても、仏の教えに明らかではありません。

目を閉じれば拝見することができますが、目を開けば、仏の姿を見失ってしまうのです。

道場

もしは受持、読誦、解説、書写し、説のごとく修行することあらば、もしは経巻の所住の処、もしは園中においても、もしは林中においても、もしは樹下においても、もしは僧坊においても、もしは白衣の舎にても、もしは殿堂に在っても、もしは山谷曠野にても、この中に、皆、まさに塔を起てて供養すべし。所以はいかん。まさに知るべし。この処はすなわちこれ道場なり。
如来神力品第二十一

そたなたちは、仏様が入滅した後、必ず心を尽くしてこの経を受持し、読誦し、内容を説き示し、書写して、経文の説く通りに修行しなさい。

あらゆる国土の中で、この経典を受持し、読誦し、その内容を解き明かし、書写し、教えの通りに修行しようとするならば、経巻が安置してある場所には、園の中でも、林の中でも、樹木の下でも、僧坊でも、俗人の家でも、殿堂の内でも、山や谷や広い野原でも、どこであっても必ず塔を建てて供養しなさい。

それはなぜか。心して知りなさい。私たちが経典を受持信行するところは、どこでも仏道修行の道場であるからです。

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法華経の信心をとをし給へ。火をき(鑚)るにやすみぬれば火をえず。

四条金吾殿御返事

【訳】どうか、法華経の信心を貫徹なされよ。火を得ようとしても、途中で休んでしまっては火は付かない。(御書統合システムより)

大聖人様が四条さんを励まされているように、互いに励まし合って精進していきましょう。