御報恩御講

本日は御報恩御講を奉修しました。

急に涼しさ…というより肌寒さを感じる中、御参詣の皆様と宗祖日蓮大聖人様への御報恩の読経に勤めることができ、誠に有り難く思う次第です。

法話は撰時抄の7回目でした。

大聖人様が法華経の自覚をはっきりと明言されている箇所や、天災がなぜ起こるか、その理由を仏説に求められている箇所についてお話しをしました。

撰時抄にこんな語一節があります。

「守護経に云く「彼の釈迦牟尼如来所有の教法は、一切の天魔・外道・悪人・五通の神仙、皆乃至少分をも破壊せず。而るに此の名相の諸の悪沙門、皆悉く毀滅して余り有ること無からしむ。…」

これは仏説は外部から崩されることはないが、内部の悪僧によって崩れていくというお経文です。

こういった経文が残されているということに仏教の真髄があるようにも思います。

どんな組織や団体でもそうだと思いますが、外部からの問題で結束が崩れることはあまりありません。

一方、内部であの人が嫌いだとか、この人がどうだとか、そういうことが始まるとその組織や団体はどんどん力を失っていきます。

怖いことです。

それこそ信心においては、自分が仏説を汚すようなことにならないように気をつけていかなければならないと痛感します。

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