揺れ
先日、下記のような記事を書いたのですが、
その中で、表記に揺れがあることを述べました。
揺れがあることは、記号としての厳密性に欠け、意味を伝達することが難しくなるので、現代では極力揺れを無くすようになっています。
でも、そのことが表現の幅まで狭くしてしまっているように思います。
現代は分かりませんが、80代、90年代の漢字教育では、とめ、はねが間違えれば、間違いということで、漢字が苦手な子どもが多かったように感じます。
とめ、はねを間違える子が、表現が下手なわけではありません。
厳密性にしばられるあまり、表現の豊かさがうばわれてしまうのは勿体無いょうに思いますし、こういった揺れを許さない風潮は漢字にとどまらず社会全体に蔓延しているように感じます。

Comments are Disabled