平時の祈り

まだ小さい自分には、夕方の5時くらいになると、いろいろなお宅から、

チーン

と鈴の音が聞こえてきました。

宗派を問わず、自宅での祈りが行われいたのだと思います。

住宅事情が変わって、現在の住宅が気密化しているから…ではないでしょう。

鈴の音を聞くことが本当に少なくなりました。

平時の祈りというものが生活の中から失われてしまっているのかもしれません。

これは、平時の運動不足と似ているところがあると思っていて、とつぜん動けと言っても運動はできません。

それと一緒で、とつぜん祈れとなっても、多くの場合、祈ることができないものです。

大事な時に祈る事ができなくて、それで苦しみを増やしてしまうこともあります。

大事な時に祈れるように、やっぱり平時の祈りが大切だと思います。

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