御信徒が障子の張り替えをして下さっています。
障子が無いと、とっても明るいです。
もともと明るい本堂ですが、
障子が無いとなおさら自然光が入ってきて開放的です。
一般の方がお寺に参詣されると、
堂内の姿を見て、
「とてもシンプルで落ち着きます」
と仰います。
当宗の良いところだと思いますが、
御宝前には御本尊がおわしますのみで、
拝むところがまっすぐになるのは、
当宗の信仰をされていない方でも感じるようです。
障子もあると無いで気付くことがあるように、
御信徒から気付かされることもあれば、
一般の方に気付かせていただくこともあります。
だんだんと朝晩は寒くなってきました。
とはいえ、瀬戸内の気候はおだやかなもので、
昼になると日差しがあればとても温かく感じます。
先日、若いご夫婦が参詣されました。
お子さんが生まれたので報告に来てくれました。
訳あって当宗の信仰はしておられないのですが、
よく挨拶に来てくれます。
コロナ禍にあるなかで、
わざわざ顔を見せてくれたことを本当に嬉しく思いました。
リモート社会が推進されていますが、
顔を合わせる良さ、
五感で会話をする大切さ、
を改めて感じています。
今後、生活スタイルが変わるのであれば、
リモート社会と直接顔を合わせる社会、
両方の良い部分が活かされる社会を構築できればと
思います。
今日はお題目講でした。
久しぶりの題目講となり、また制限のある形でしたが、
終えてみると、やっぱり当宗は題目の宗旨だなぁと
心地よい気持ちをいただきました。
お題目講終了後は、何名かの方が御会式のお花を作ってくれました。

例年は、一度に集まってもらってお花をつくるのですが、
今年はそういうわけにはいかないということで、
少人数でできる時間を見つけてもらい、
お花を作って下さっています。
御会式も例年とは異なった形になりますが、
御会式の時期が近づくと少しの緊張感と、
御会式を迎えることができる有り難さを実感する日々となります。

御会式が待ち遠しく感じます。
法眼寺では、すこしばかりですが野菜を育てています。
なかなか上手に育てることが出来ないのですが、
作ってみないとわからないことが多くあって
片手間ですが、それでも畑をしてよかったと思っています。
たとえば無農薬野菜と簡単に口にしますが、
無農薬で作るのがどれほど難しいか。
虫はじゃんじゃんよってくるし、
病気にもかかります。
農家の皆様の苦労が身にしみてわかります。
土の大事さもよくわかります。
土なんてどれでも同じだと思いきや、そんなことはありません。
それぞれの土の特徴にあったもの、
また土自体がしっかり手入れをされて育てられていないと、
野菜は育ってくれません。
ということで出来の悪い野菜ばかりが育つのですが、
それでも自分で育てたものですから美味しく感じるし、
大切に食べようという気にもなります。
他にもいいことがあって、野菜を種から育てると、
間引きという作業を経ます。
勿体ないようですが、元気な苗を育てるために、
種を多めに蒔いて、良い苗を残していくのです。
では、間引いた苗はどうするかといえば…
食べます!
そして、おいしい!
これは育てた人にしかわからない、大変な贅沢です。
間引き菜を食べるのが楽しみで、少し多めに種を蒔いてみたり…。
実に有意義です。
今年は彼岸花の咲き始めが一週間ほど遅かったでしょうか。

※ちなみに前回の投稿の写真は去年の彼岸花の写真です。
なかなか咲いてくれないので使い回してしまいました。
夏の暑さが異常であったからかもしれません。
法眼寺では、白と赤の彼岸花が花を咲かせてくれます。
どちらともとても綺麗な花です。
今日はとっても秋らしい天気です。
このまま晴れてくれれば、十五夜お月様も見ることができるかな。
今日は、朝から雨です。
動画を撮ってみましたので下記から御覧下さい。
※音が出ます。ご注意下さい。
こうやって聞いてみると、結構車の音が聞こえますね。
実際には、雨音、雨宿りしている鳥の鳴き声がよく聞こえます。
9年。
この9年の間に様々なことがありました。
各地で起きる地震、台風被害、新型肺炎の流行。
いずれの災害も、天秤にかけることはできません。
大変な被害と、尋常ではない復興への道のり。
私たちができることは何だろうかと考えます。
とにかく耳を傾けることが大切であると思います。
各地の被災地の人々の声を聞くこと。調べること。
インターネット社会ですから、だれでもできると思います。
つらい記憶ではありますが、苦難に立ち向かう姿にこちらが励まされます。
あらためて、物故者への御回向を申し上げ、
復興へ心よりお祈り申し上げます。
本日、10時18時より、2月度の御経日が奉修されました。
今年一番の冷え込みの中、深信の御参詣を賜り誠にありがたく思う次第です。
謹んで参詣者一同、先祖供養を申し上げました。
《法話》
シリーズ女性と御書として、『中興入道御消息』を取り上げました。
夭逝した女子のために、塔婆供養を願い出られた中興入道夫妻に対する
返状です。
御塔婆供養のあり方は、最近随分変わってきたように思います。
若い人の中には、「あの木の板、何するもんなん?」という疑問を
もたれている方も多くおられるようです。
たくさん建立すれば良いというわけではありませんが、
お題目とともにあるという御塔婆供養のあり方は、
大切にしていきたいと思いますし、また次世代へとつたえていきたいと
強く思います。
《一言》
暖冬ですので、様々な植物が元気に芽吹いてくれています。
お陰様で、雑草も…。
こちらが勝手に雑草としているだけで、同じ命あるものですもんね。
暖冬とはいえ、春の到来が待ち遠しい季節です。
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