先日の日耀美術館で、江之浦測候所について放映していました。
江之浦測候所は芸術家の杉本博司氏が手がけるアート作品です。
それらを紹介する中で、「海景」という作品がでてきました。
杉本博司氏を代表する作品です。
大海原を一対一の割合で大空と対比させるその写真は海の広大さを四角い枠の中から十分に感じさせます。
いつも見る海は島の多い海ですが、こういったただ地平線の広がる眺めは、きっと大聖人様も眺めていた海の風景なのだろうと感じます。
写真は、現物を切り取ります。
現物の方が素晴らしいのですが、人間が意識的に切り取った四角い空間の面白さも写真の良さです。
仏教は、世界を見る視点を大事にしますが、人間がどのように世の中を見るのか、その視点を感じることができることの一つが、写真だと思います。
「海景」はここでは紹介できませんが、もしよろしければ何かのかたちで御覧下さい。
仏教の経典に百喩経という経典があります。
名前は知っていましたが、実際に手に取って読むことはありませんでした。
百喩経は仏教の中での寓話などを集めたものです。
読みやすい内容ですし、仏教の基本的な教えや考え方を知る上ではとても手に取りやすい物ではないかと思います。
岡本かの子さん(岡本太郎さんのお母さん)が書かれた百喩経についての本などがあります。
ちなみに岡本かの子さんの百喩経の本は、青空文庫でも読めます。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/46938_33277.html
ちょっと癖が強いでしょうか…。
百喩経について書かれた本は古本などで手に入るようです。
もし目に付いたら手に取って読んでみてはいかがでしょうか?
寺院入り口のスロープでカタツムリを発見しました。
に
が
て
な
か
た
は
見ないでください。

とっても小さいカタツムリでした。
大きいカタツムリはちょっと苦手ですが、小さいのは少し可愛く思いました。
不思議です。
ということでカタツムリのことを調べてここに書こうと思いましたが、あまりにたくさんのカタツムリの画像はちょっと…、やっぱり苦手です。
カタツムリさん、ごめんなさい。
法則は、最近は〇〇の法則のような形で使われる定理や関係性をあらわす言葉としてでてきます。
しかし、昔の書き物にも法則はでてきまして、それは決まり事というようなニュアンスの意味になります。
それから、儀式を行うときのきまりごとのようなかなり限定的な意味もあるようです。
ところが調べていくと儀式自体に決まり事、法則という意味もあるようなのです。
確かに、〇〇の儀式というときには、法要のようなものあらわすこともあれば、それ自体を行うという決まりのような意味でも使われます。
また調べていくと真理と併用されるようなこともあります。
…、なんで「法則」を調べたのだろうか?
となることも屡々です。
言葉のニュアンスを読み取っていくのは本当に難しいですし、伝えていくのはもっと大変です。
この時期から、少しずつお盆の準備が始まります。
お寺さんによってお盆の準備もだいぶ違うようですね。
お盆経(棚経)が主流のお寺さんもあれば、お盆の時期のお寺の法要へ皆さんが参詣されるということもあるようです。
ところで、初盆(新盆)ですが、こちらの地方では、7月末日までに盆の棚やお飾りを用意するところが多いようです。
また、普通、お盆が終ればお飾りはしまいますが、8月いっぱいまで出すというところもあるようです。
いろいろな慣習があるのですね。
できるなら、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんが昔どのようにお盆を迎えていたかを尋ねてみるといいと思います。
昔話と一緒に、いろいろと大切な物を感じることもできるかと思います。
今日は雑記ではなくて雑草のはなし。
境内には、ハマスゲという雑草がわりと生えます。
これが地下茎で伸びるのでかなり大変です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハマスゲ
昔は薬草としても使用されていたそうです。
地下茎のところに珠のようなものがあるので、それも根気よく抜いていくしかないみたいです。
特別対策もないのですが、毎日顔を合わせるので、名前だけでも調べて見ようと思いました。
もしお庭で発見したら早めに除草したほうがよいそうです。
お数珠を持ち歩くときは、袱紗などの包んで、カバンの中に入れて置くのが良いです。
聞いた話ですが、他宗の方で車のワイパーのところや、ルームミラーに引っかけているという方がいたそうです。
数珠は大事な法衣の一つでもありますから、そういった粗末なことにはならないようにしたほうがよろしいです。
ちなみに、持ち歩くのはとても良いことなので、お仏壇のところに置きっぱなしにするのではなく、ちゃんとお包みして、持ち歩いてみてください。
とても安心を感じますよ。
今年は天候が変わりやすく、気温や気圧がころころ変わります。
毎年夏バテとの戦いになりますが、皆様の話を聞いていると、やっぱり内臓を冷やすようなものは接種しない方が良いと教えていただけます。
ついつい冷たい物を手に取ってしまいますが、熱くはなくても常温のものでもよいと思います。
暑いときこそ温かいものですね。
皆様くれぐれも大事にお過ごしください。
ときどきですが、「仏教説話について話をしてください」というご要望をいただきます。
あまり仏教説話について詳しくはないので、なかなか取り組むことができなかったのですが、お声をいただくのでやってみようかと思っています。
とはいえ、仏教説話は取り扱いの難しいものも多くあります。
非常に差別意識の強いものや、社会性が現代とはあまりに違いすぎるようなものです。
その点、いろいろなものを読んでいると、意外に「ジャータカ(釈尊の本生譚)が内容的にも取り扱いやすいなと感じています。
ということで、試行錯誤中です。
是非聞きたいという方は、コメントやメールなどでご意見をお寄せください。
御書に、「石を食する魚あり、又腹の中の子はしなず。」とあります。
これは『四条金吾釈迦仏供養事』の御一節。
石を食べる魚とは一説にはサメならしいです。
理由はわかりません…
と思っていましたが、調べてみるとサメは本当に石を食べるようです。
※私の勘違いでした。サメが石を食べるのかどうかはわかりません。大変申し訳ございません。
どうも消化を助けるためだそうで、草食動物が食べるのと同じでしょうか。
大聖人様の時代に、そういったことを知っておられてのこの仰せだったのか。
いろいろと想像は膨らみます。
なにせ大聖人様は漁村のお生まれですからね。
それでなぜ魚のことについていきなり書いたかというと、今日お会いした方が、「土用の丑の日」はいつかなぁと仰っていたので。
最初は、大聖人様ってウナギを食べることはあったのかと思って調べているうちに上記の御文に行きつきました。
ちなみに大聖人様がウナギを食べていたかは不明です。
どうもウナギが一般的に食べられるようになったのは、江戸時代に入ってからのことだったようです。
最近のご意見