平成30年度盂蘭盆会法要
本年も盂蘭盆会法要が厳粛かつ如法に奉修されました。
暑い中、ご家族連れで御参詣を賜り、誠にありがたく思う次第です。
《法話》
この度は、「大切なものは側にある」という題で、
法華七喩の「衣裏繋珠(えりけいじゅ)の譬」をお話しました。
大変な災害に見舞われた西日本ですが、こういった災害を経験すると、
自分にとって家族にとって大切なものはなんであろうか?
ということを考えられた方もおられるのではないでしょうか。
日頃意識はしませんが、多くのものが奪われていく現実を目の前にして、
心の拠り所となるもののは私たちにとって
欠かすことはできないことに気づきます。
お題目をよりどころとして、様々なものに感謝をし、
自分を支えてくれる人、自分が支える人と共に生きていく。
大切なものは、どこか遠くにあるわけではありません。
大切なものは、思う以上に自分の近くにありますよ。
《一言》
とっても久しぶりに雨がふりました。
何週間ぶりでしょうか?
今年の夏は本当に厳しいですね。
そのような中でもお盆を通して家族と先祖供養に
つとめられることに頭が下がります。
最近、映画や小説などでも、先祖とか、魂とか、前世とか、
そういったことが表現されるようになってきました。
現代人も、混沌とする世相の中で生きるということは、
多くの目に見えないものに支えられているということを
自然と思い返しているのかもしれません。



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