御経日

本日は、御経日を奉修しました。

とても気持ちの良い天候の中、6月度の追善回向を申し上げることができました。

皆様には深信の御参詣を賜り、本当にありがとうございました。

本日は、大学三郎殿御書についてお話しをしました。

大学三郎は一説には比企能本であるとされます。

幕府の権力争いに巻き込まれる中、大聖人様に縁をしました。

大変な能筆とされ、幕府中枢に近いところにありながら、題目の信仰に励まれていました。

本抄はとても難解な御書になりますが、後半部分では戒律について示されています。

仏教ではたくさんの戒律があるけれども、末法のときにあっては、持戒は法華経受持であることが示されます。

本来、戒は、守っているからといって自慢をするようなものでもありません。

また、時にあわない戒律はこれも意味をなしません。

たとえるなら、現代にあって江戸時代の法律を守っていると喧伝するようなものです。

今私たちが、日々の生活の中で、守ることができる戒を大聖人様はお示しになってくれたのですから、私たちは言い訳せずに、この戒を持っていかなければなりません。

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