御報恩御講
本日は、御報恩御講を奉修しました。
朝からあいにくの雨でしたが、参詣者がいらっしゃる頃には雨脚も弱まり、御参詣の皆様と宗祖日蓮大聖人への御報恩を謹んで申し上げました。
足下の悪い中の御参詣誠に有難く思う次第です。
法話では「南条殿御返事」についてお話しをしました。
まだ、16、17歳くらいの南条時光殿が、白麦などの御供養を大聖人様のもとへ届けられたことに対する返状になります。
南条時光殿は幼くして父を亡くして、若くして家督を継ぎます。
周りの人たちからの横槍なども多く入る中、当主としてやっていかなければならない。
そういったつらい状況を大聖人様に御報告されていたのかもしれません。
本抄の追伸では、そんな南条時光殿に対して大聖人様の温かい励ましの言葉が示されます。
思い切りなさい。もしダメであっても、身延の私の所に来なさい。
南条時光殿はどれだけ励まされたでしょうか。支えにされたでしょうか。
御書を拝するとき、その御書を賜った檀越の気持ちを考えると、また格別のものを感じます。


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