雑記
インターネット、テレビ、書籍などで最近の葬儀のことなどが頻繁に紹介されているように思います。
それだけ、世間において葬儀に関することが不安に思うようになったということかもしれません。
20年くらい前までは、良くも悪くも、葬儀というのはこういうものというのがあって、それに従うしかないというような状況がありました。
こちらとしては、葬儀をするのであれば、こうであってほしい、またこうしておいたほうが良いというものがあります。
とはいえ、それぞれの人が葬儀をこうしたいと思うことを退けて強制するようなものはありません。
ある意味、世間の方が、葬儀に関することを自分で考え決定する時代になったということでしょうか。
納得してされるということであれば、それも決して悪いわけではないと思いますが、ただでされ臨終のときというのは、本人も残される人も身心共に多くの負担を感じます。
自分で決断して自分流の葬儀を行った。でも、後にその葬儀に不安を感じるようなことがあったとしたとき、伝統的な葬儀であればフォローアップも可能だとは思いますが、やはり相当に負担が大きいと思います。
そういうときに儀礼的とはいえ、安心して任せることができるという教えや習俗があるというのは、とても大きな意味を持つと思います。
時代の流れや風潮に惑わされて既存のものを否定せず、冷静な視点で葬儀や法事について考えて欲しいと思います。

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