中道実相

先に、微調整について書きました。

天台教学では、中道実相ということがいわれます。

空によらず、仮によらず、中諦を立てる法門です。

黒である

白である

というのは簡単ですが、物事の本質は思っている以上にグレーのところにある。

また問題の答えも、

黒である

白である

と言ってしまいがちですが、実はグレーのところに答えを探していくしかないということがあると思います。

そういう意味で、微調整ということが大事だと思っていて、右に大きく振れたり、左に大きく傾いたりするのではなく、グレーの中で少しずつ微調整していく、それが中道実相を観ずる第一歩かと考えています。

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