こんな時期ですが、睡蓮が咲きました。

最近湿っぽく秋雨の感があります。
といいますか、今年は夏の間ずっと湿気が多い気がします。
太平洋高気圧の影響や山が多いことで、日本は湿気が高いらしいですが、今年は東京の湿気がバンコクを超えたそうです。
日本は熱帯?
この天候だといろいろと生活スタイルも変わっていくかもしれません。
お位牌やお墓の字を読まなければいけないことがあり、そういうときに判読ができない文字がでてくることがかなりあります。
今回は、たけかんむりにしんにょうらしきものが書かれていて、ですがしんにょうの点がないという字でした。
とりあえず、大漢和辞典などを使用して、たけかんむりとしんにょうの字を調べますが、あてはまるような字がありません。
いろいろと調べて、完全に行き詰まってしまったのですが、しんにょうの点がないのが気になりました。
そこで、しんにょうを候補から外して調べ直すと、「篋」の字が当てはまりました。
筺は、「はこ」と読んだり「きょう」と読んだりする字で、「宝篋」が仏教ではよく使われる言葉です。
分かって良かったとホッとしております。
先輩僧侶から教えて頂いたのですが、植木などの枝を剪定したら、その枝は細かく切って、根の元に返してあげると良いそうです。
せっかく自分で養分を使って育てた枝をそのまま捨ててしまうのは可哀想だから、返してあげるのだそうです。
たしか以前に植木屋さんも同じようなことを仰っていました。
落ちた葉っぱなどは、本当は根元のところにあつめてあげると土が豊かになるそうです。
また、植木の周辺に固い棒などで少し穴を掘ってあげるのも良いのだそうです。
空気の通り道や、水がしみこみやすくなるそうです。
今年も暑くて植木もすっかり疲れてしまっているので、少しでも手を入れてあげたいと思っています。
10年前のこの時期にはカブの種まきが終わって、もう芽が出ていました。

今年の暑さではまだ種を蒔いても芽が出ることはなさそうです。
もう少し地面の温度が下がったらと思っていますが、まだ暑さは続きそうです。。
四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ
は渋沢栄一氏の言葉です。
こう聞くと長生き礼賛のようにも思えるのですが、この言葉は生きることの心意気が溢れているように感じます。
何歳まで生きるということより、いただいた命を使い切るつもりが大事ということです。
つらく悲しい現実はありますが、それでもせっかくのいのち、大事に使い切って欲しいと思うのです。
御信徒から折紙の作品をいただくことがあって、その出来映えにまじまじと見つめてしまうことが多々あります。
どうやって折っているんだろうと思って、開いてみると、もう元に戻せなくなってしまったりして、変な汗をかいたりします。。
ちょっと調べてみると、折紙に関してはあまり古い記録がないようで、戦国時代くらいからの記録が残っているようです。
記録が残っていないからといって折紙が行われていなかったわけではなく、かなりの年数さかのぼることができるのではないかと思います。
折紙の作品を見ていると、綺麗に折る場合と、綺麗に折らない場合があるようで、わざと乱れさせることによって生き生きとした感じが出せたりもするそうです。
本当に奥が深いなと思いますし、久しぶりに余った紙などを使って折紙をしてみると、折り方を忘れていたり、思い出すのに熱中したりで、とても楽しい時間を過ごせます。
いつも折紙の作品を送って頂き本当にありがとうございます。
本日は御経日を奉修しました。
ウソみたいな暑さの中でしたが、御参詣の皆様と謹んで先祖諸精霊の追善回向を申し上げることができました。
御参詣をいただき本当にありがとうございました。
法話では「四条金吾殿御返事」についてお話しをしました。
四条金吾さんは約40通ほどのお手紙を大聖人様から頂いている大檀越です。
建治年間頃には、主君や同僚とのトラブルに巻き込まれ、人生の岐路に立たされます。
そんな四条金吾に対して、大聖人様は微に入り細に入り御教導をされていきます。
後に四条金吾さんは主君の信頼を勝ち取りますが、ただそれを功徳とみるのではなく、その過程でどのように苦難を乗り越えていくのかを学んだいくことが大切です。
今回は、主君に対して毅然とした態度を示すことの重要性を大聖人様が示してくれているお手紙でした。
なにか難しい状況にあって、私たちも狼狽することも屡々ですが、そういうときにこそ日々の生き方が現れるということを思って、毎日の精進としたいと思います。
本日は、寺院清掃でした。
朝から気温も高く、まだまだ残暑が続いていますが、皆様の御尽力のおかげ、お寺もとても綺麗になりました。
本当にありがとうございます。
草をひきながら、
止めどきが難しいね〜
もうこれくらいにしとこうって思わないと、ついつい続けてしまう
という声が聞こえて、とても同感です。
土を触る作業はとても楽しく、人間は土に触れて生きる生物なんだなということをいつも感じています。
とはいえ、暑さが厳しいですから、適度な休憩を取ってお掃除に取り組んでいきましょう。
最近のご意見