旧字体と新字体

古い本を読むとたくさんの旧字体がでてきます。

読めない文字だと思って調べると、
意外な字の旧字体だったりするので驚きます。

ところが、もう少し調べて見ると、
旧字体と新字体の関係になっているものでも
本当はまったく別の字であるという場合もあるようです。

先日、三台星のことを書きましたが、
この台の字も、臺と颱の新時代となっていますが、
二つとも本来は違うとのことです。

確かに臺と颱は感じの苦手な私には読むのも書くのもつらい字ですが、
だからといって、無理矢理に旧字体と新字体の関係にしてしまっては
いかがなものかと感じます。

とくに颱の字は、
颱風(たいふう)
の熟語で使われる字で、
台風よりよっぽど颱風の方が「たいふう」らしい気がします。

こうやって調べて見ると、
単純に旧字体としているものに新しい字が入っていたり、
新字体の中に旧い字体が紛れ込んでいることもあるらしく、
それから書写体と呼ばれるものもありますし…
漢字は本当に奥が深いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA