音写

仏教には、サンスクリット語やパーリ語などから漢字表記にするときに、名前の意味をもって漢字表記にしたものと、音にそのまま漢字を当てたものがあります。

日本語のもともとの音に漢字をあてた万葉仮名のようなものです。

その当てた漢字の表記に揺れがあることが結構あります。

この辺りは現代人の感覚とは違ってあまり厳密ではありません。

現代では、漢字が違えば意味も違うことになりますが、音が伝われば良かった時代は、漢字の表記に揺れがあっても問題ではなかったようです。

宗祖の御書にもそういったものが散見されます。

ただし、意味を込めて漢字を使い分けている部分もあるようで、その辺はしっかり読み込んでいかなければならず注意が必要です。

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