読めなかった漢字シリーズです。

むこ

と読みます。

婿の略字体だそうですが、微妙に意味が違うようで、

聟(むこ)」と「婿(むこ)」は同じ「むこ」と読み、意味も娘の夫を指す点で同じですが、「聟」は「婿」の異体字(俗字)で、特に「娘のいる家に入って家を継ぐ男性(婿入り)」を指すニュアンスで使われることもあります。どちらも現代では「婿」が一般的ですが、「聟」は旧来の文献などで「婿入り」の形態を示す際に用いられ、その違いが表れることがあります。

ということです。

常用漢字が決まられる中で、こういう微妙なニュアンスを含んだ漢字は失われていってしまったのかもしれません。

今も人工知能などが発達して、情報が簡潔に分かりやすく伝わるようになっていますが、もともと人間が文化的に築き上げてきた豊かな表現が失われてしまっていくことを残念にも思います。

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