ここでも何度も書いていることですが、観察の大事さをいろいろなところで感じます。
テレビで絵画の講義などを見てると、まずは良く観察することが教えられるようです。
よくら観察すると勝手なイメージで思っていたこと実際の姿の違いが明確になってきます。
仏教においても観察の大事さが修行に取り込まれていますが、冷静に自他を観察するのは本当に難しいです。
勝手なイメージを描いていた自他を観察によって、そのイメージとの違いを認識できれば、どれほど救いになるだろうかと思います。
孤独が人間に与える影響の重さが、いろいろなところで言われるようになっていますが、確かに孤独は人間の生活に悪い影響を与えると思います。
話す相手がいないために認知機能が衰える
生活リズムがくずれやすい
疑心暗鬼が強くなる
偏ったものの見方をするようになる
災害などの突然の事柄に対応できにくい
…
いろいろあげることができると思います。
お参りされた方とも話をしていますが、とにかく自分から孤独になるようなことをしないようにする。また、孤独にならないように若い時から気を付ける、などを確認しあっています。
今年も緑のカーテンをしようと思って、準備をしています。
クレマチスとトケイソウとゴーヤで、カーテンにしようと思います。

まずは苗をしっかり育てるところから準備しています。
今日もものすごく風が強かったので、とりあえずは養生です。
今年は気温が安定しないですし、強風が吹く日も多いので、苗を育てるのが大変です。
この感じで行くと、夏はどうなるのでしょうか?
植物に関する本を読んでいると、植物がいかに積極的に、戦略的に活動しているかがわかります。
まさに動いているという感じです。
植物はその場をほとんど動きませんから(地下茎の植物はぐんぐん移動しますが)、何となく動的なイメージがありません。
これがもしかしたら、仏教で有情と非情を分けるゆえんなのかなと思います。
確かに植物に人間的な情動を見ることはできませんが、人が心を寄せて、植物に心を観ることもできますし、植物のダイナミックさを感じると、有情非情を超えたものを考えさせられます。
nhkでガンディーのことについて放送していますか、ガンディーが心を寄せたギータには戦闘のシーンが出てきます。
これに対して、暴力を説くような本に心寄せるのはおかしいという批判があるそうです。
これに対して、解説の人が、そもそもヒンドゥー教は不殺生を説く。
だから、このような説話も、不殺生の基本を忘れずに読まなければいけない。
とおっしゃっていました。
なるほどと思いました。
確かに仏教の教典でも、その部分だけ切り取ると混乱するような表現のものがあります。
そう言う時ほど、基本となるところを捉え直して、解釈していかなければならないと思います。
本を読んでいて、
朝まだき
とありました。前に読んだ本にも出てきて、そういえばこれはどういう意味だろうと思っていました。
意味は、
〘 名詞 〙 ( 「まだき」はその時間にはまだ早いの意 ) 朝、まだ夜が明けきらない時。早朝。
です。
そういえば和歌にもあったような。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
知らないと言うは一時の恥、知ったかぶりは一生の損
と思っています。
昭和のことを流れの中で把握したいけど、どの本を読んだらいいかと聞かれました。
どれを読んでもいいと思うのですが、たくさん読んで比較して欲しいので、でもまず一冊とするなら、
昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) 半藤一利著
https://www.heibonsha.co.jp/smp/book/b160863.html
がよいかなと思います。
それなりに知識があるのであれば復習として、予備知識がないなら授業を受ける感覚で読めると思います。
読んでみるとわかるのですが、結局、昭和を昭和だけで語るのは難しくて、大正、明治…と、歴史は流れているということを痛感させられます。
不登校や引きこもりの改善にまずすべきこと。
多くの専門家の声を聞いていると、皆一様に、まず最初は、
規則正しい生活を心がけること
とおっしゃいます。
直接的に関係ないようで、実はもっとも大事なことだと強く主張されます。
確かに考えてみれば、学校に行く行かない、仕事に行く行かないの前に、人間には日々の生活というものがあります。
その生活の上に、学校や仕事もあるわけです。
そう考えるなら、まずやるべきは生活の質を見直すこと。
何か特別なことをするのではなく、決まった時間に起きて、ご飯を食べ、家の中の手伝いをし、ちゃんと寝る。
いきなり全てはできないけれど、どれか一つから始めるといいんだろうと思います。
ときどき夢のご相談受けます。
良い夢や悪い夢、いろんな夢がありますが、どれも場合によってはとても深刻に受け止めてしまう方もいらっしゃいます。
人から言えば
いい夢じゃない
と思われるようなことでも、取り様によっては、
これは悪い夢だ
となってしまいます。
上手な受け止め方が人生において大事ですが、夢をどの様に受け止めるかも大事なことの一つと言えるかもしれません。
以前も書きましたが、カメラで墨書を撮影しても、なかなか雰囲気が出ません。
それは黒を色が上手く表現できないからです。
もちろんとても良いカメラを使えば、そういったことはないのかもしれませんが、素人が手に入るカメラでは限界があります。
ただ、テレビで見た墨書の作品も、実際に見ると非常に深い色合いの表現がなされていたりします。
ですから、良いカメラといえど、やはり本物にはかなわないように感じます。
印刷などは、さらにそれがいえるようで、どうしても黒の締まりを表現するために黒の階調を捨ててしまうことがあるからです。
ある論文を読んでいると、驚くような発見を論じてくれているのですが、それも著者が本物を実見したことによるからだそうで、とにかく機会があれば本物を見ることを心がけることが肝要だと教えてもらいました。
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