矛盾
午前中、nhkのらじるらじるで子ども科学電話相談室のアーカイブを聞いていました。
その中で、
「人間はなぜ矛盾するのか?」
という質問がありました。
答えられたのは、大日向雅美先生でした。
非常に明解なお答えですし、疑問をもった子どもによりそう回答でした。
っということで自分でも考えてみました。
なぜ矛盾するのか?
昨日言っていることと今日言っていることが違う。
今考えていたことが、言葉にすると違う言葉になる。
矛盾しなければいいのにと思うことが多々あります。
でも矛盾してしまいます。
なぜだろうか。
それはやっぱり人間は複雑だからでしょうか。
人間が複雑だから、人間が構成する社会も複雑です。
たとえば、A地点からB地点までの道のりがまっすぐだったとします。
なにもなければまっすぐその道を歩けばよい。
単純です。
でもA地点からB地点までの道のりがたくさんあったとする。
荷物をもっていかなければならない。
一緒に歩く人もいる。
それを見ている人もいる。
歩く時間も考えなければならない。
こうやって複雑になると、A地点からB地点の道のりも複雑になる。
複雑になるから、ぶつかることもあるし、忘れ物をすることもあるし、同じ道を通ることもないし、ときに引き換えることもある。
人間が矛盾するのも同じではないでしょうか。
人間の心は単純ではないから、どうしても矛盾してしまう。
しかも、心はいつでも変化する。
できれば矛盾をしないほうが良いけど、でも矛盾は人間とは切っても切り離せないですね。
矛盾しないように頑張りすぎると、身心の変化に対応できなくなってしまうこともあります。
自分の勝手な都合で矛盾を生み出すのはよくありませんが、変化の中で生じる矛盾は、実はもっともっと大事にするべきことなのではないかと思います。


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