若有聞法者 無一不成仏

方便品に、
「若し法を聞く者有れば、一として成仏せずはなし」
とあります。

この「法」はもちろん「法華経」のことです。

これは衝撃的な宣言ですね。

法を悟ることもなく、理解することもなく、とにかく聞くことができれば、成仏を必ずできると仰せなのです。

聞法の功徳につながる教えです。

この「聞く」、どうやって聞くのかをいつも考えます。

ぼーっとして聞くのか、一生懸命聞くのか、漫然と聞いているのか…

釈には、「よく聞くこと」とあります。

ただ、釈によっては「こちらの意志にかかわらず、耳にすることができれば…」というものもあるようです。

それでも、この「聞く」は「求めて聞く」という姿勢が肝心だと思っています。
せっかく仏様の教えがあるのであれば、
聞かされた
ではなく
求めて聞く
の姿勢でありたいと思うからです。

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