御経日
昨日は、御経日でした。
彼岸会に引き続き、皆様には深信の御参詣を賜り誠にありがとうございました。
すっかり秋らしい気候の中、清々しくお題目を唱えることができました。
この度の説法では、「経王御前御書」を取り扱いました。
経王御前が誰の子どもであるか、また経王御前は男の子であるのか、女の子であるのか、様々な見解があるようです。
印東金吾祐信の子という説と四条金吾の子という説があります。
また、御前とつきますと女の子である場合が多いようですが、本抄や他の御書から考えると経王御前は男の子であるとの考えることができるようです。
私たちは四条金吾の子どもで、男の子である説を取ることが多いです。
しかし、後の経王御前御返事や、建治三年にかけられる四条金吾殿御返事から考えると経王御前は長命をいただくことはできなかったようです。
ほんの何十年前までは、子どもが大きくなるということは大変なことでした。
今は良い時代で、多くの子ども達が健やかに成長できるようになりました。
とはいえ、時代はどんなに変わっても、子ども達が何事もなく成長してくれることは大変に有り難いことです。
そんな有り難いことを忘れて、子ども達に多くの事を求めたり、親のエゴのために子ども達が苦しむ姿を見るのは本当につらいことです。
相手のことを思わず物言いする親の姿を子ども達はしっかり見ていますよ。



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