如来

仏様のことをなんで如来と言うのですかと質問をされたことがあります。

よい質問ですね。

如来と言うのは、仏様を讃える称号である十号の一つです。

十号は、如来、応供、正遍知、明行足、善逝、世間解、無上士、調御丈夫、天人師、仏世尊のことです。

如来はその最初に来るのですね。

それで、如来は十住毘婆沙論の中で11の義が数えられています。

(仏教のややこしいところです。10個の中の一つがまた11あったりするので…)

その11番目に、「去って還らざるゆえに如来と名づける」とあります。

仏様の有り難さをすごくよくあらわした言葉だと思います。

衆生を見捨てないでいてくださる慈悲があらわれているのが如来という尊号なのです。

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