いまにしもみよ
この一年ほど、御報恩御講では撰時抄を取り上げて話をしています。
難解な文章であるし、予備知識も相当必要なので、なかなか話が進んでいかないし、十分に説明できたとは到底言えませんが、皆さんがしっかりと聞いてくれているので本当に有り難いことだと思います。
ところで、その撰時抄に、
いまにしもみよ
という御文が出てきます。
今に見ていなさい
という意味でよいと思います。
こういった現代の言葉にはない言い回しは、どのように訳すべきか悩みます。
また直訳しても意味が通じにくいこともあったりします。
御書はしっかり読み込んでいかないと、安易な理解に終わってしまいます。
それでは折角の御金言がもったいないし、宗祖の申し訳ないことだと反省しています。

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