被害者と加害者

今日は広島に原爆が落とされた日です。

朝晩のお勤めで謹んで御回向を申し上げました。

この時期になると戦争の話がいろいろなところから聞こえてきます。

もっともっと戦争の話をした方が良いのではないか。

毎年思います。

戦争の話をなるべくタブー視してはいけないと思うのです。

先日、海外の映画で核に関することが、本人達が何を意図していたかはわかりませんが、揶揄される形で表に出てきました。

揶揄なんかしていないと言われても、あれは揶揄しているだろうと言いたくなるし、むしろ、揶揄しているだろうと声を上げなければいけないという義務感すらあります。

そうしないと、核に関することが、軽いイメージを持ったものとして扱われそうだからです。

核に関することはもうこの世に出現してしまった以上、ひたすらに重く、つらく、厳しいものでなければならないと思います。

関連する記事の中で、

日本だってひどいことをしたではないか

という意見も見ました。

その通りです。日本だってひどいことをしました。

しかし、戦争はそもそも被害者と加害者が入り乱れるものです。

だからこそ、どんなことでも正当化なんてできないはずなんです。

たとえどんな理由があっても、人の命を奪ってはいけないとそう教わってきたはずです。

それが戦争という舞台に入れ替わった途端、大義名分の為なら仕方ないんだと言い換えてしまって良いのでしょうか。

戦争を経験していないからこそ、人が作り出す戦争について考えていなければなならないと思います。

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