批判

ときに自分が批判的になりすぎるきらいがある…、と若い時分に思っていたことがあります。

なにを見ても、なにを読んでも、とにかく批判から入る。

自分としては、それで良いと思っていたけど、他人から見ると、その批判的な姿勢はある意味滑稽なものに見えていたようです。

それに気付いて、とにかく一回批判的な姿勢を止めてみると、とても気付くことが多くあることがわかります。

なにを見ても、「大変な思いがあったのだろう」「こういう苦労があったのではないか」「こんな工夫のしかたもあるのだな」といろいろと学ぶことができます。

そして、その上で「批判するべきことを批判する」姿勢というが出てきました。

そうすると、それまで滑稽に見られていたその姿勢が、実に理解をもって見て下さるという変化を生んだのです。

決して「批判するな」と言っているわけではありません。

ただ、やみくにも批判するだけではいけないということです。

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