昨日、本日と一泊二日の日程で夏休みお寺子ども会を開催しました。
コロナ禍を経て、一泊二日の日程では5年ぶりに開催となりました。
とても充実した二日間を過ごすことができました。
子ども達の元気な声にパワーをいただいて、夏の暑さの疲れも吹っ飛びました。
日程の中で、石けん作りにも取り組みました。
https://www.instagram.com/savon_shochan_okayama_komorebi/
とってもステキな石けんが手軽に、また自由な発想で作ることができました。
石けん教室 こもれび様、本当にありがとうございました。
また参加してくれた皆様、お手伝い頂いた皆様、本当に本当にありがとうございました。
本年も盂蘭盆会を終えることができました。
本日、お参りされた方ともお話ししましたが、皆様それぞれの形でお盆を過ごすことができたようで、とても有難く思った次第です。
世間では、お盆と言えば、夏の一休みということで余暇が中心に考えられるようです。
それも決して悪いことではありませんが、お盆の過ごし方として、ご先祖と共にある自分を振り返るという意義がもう少し世間の中に今一度浸透して欲しいとも思っています。
日常で先祖を感じることは難しいのですから、お盆のときくらいは「先祖と自分」を見つめ直して欲しいと思うからです。
昨日は終戦記念日ですが、先祖を知るということは、先の大戦のことなどに触れることにもなるかと思います。
戦争を実感できない世代がほとんどとなった時代で、先祖を通して戦争をしる意義は、ますます重くなってきているように思います。
お盆が過ぎてもまだまだ暑い日が続くようです。
植木もだんだん参ってきてしまっています。。
どうぞ皆様も大事にお過ごしください。
本日も盂蘭盆会法要を奉修しました。
皆様には深信の御参詣を賜り本当にありがとうございました。
謹んで各家先祖諸精霊の追善回向を申し上げました。
法話では「聞く」についてお話しをしました。
上記の本は、「聞く」ことについて書かれた本です。
なぜ聞くについて書かれたかというと、現代人は自分の話を聞いてもらいたいという気持ちがとても強いそうです。
そのような人に、
「ではあなたは誰かの話を真剣に聞いたのは、いつのことだったか覚えていますか?」
と問われると、多くの人が言葉に詰まるそうです。
話を聞いてもらいたいと思う一方、誰も他人の話に耳を傾けない時代となっているようです。
この本のエピソードを紹介しながら、聞くと言うことについて、仏教の視点でもお話しをさせていただきました。
ときには、テレビの電源を切り、スマートフォンを手から離して、身近な人の声にしっかりと耳を傾けてください。
大げさではなく、それだけで随分と平和な世の中になるのではないかと思います。
本日も盂蘭盆会を奉修しました。
朝から気温もぐんぐんと上がる中、御参詣をいただき誠に有難う御座いました。
共々に先祖諸精霊の追善回向を申し上げました。
先日、観たNHKの「英雄たちの選択」で青ヶ島の特集がありました。
青ケ島では別れの時に、「おもうわよう」と言うそうです。
とても良い言葉だと思いました。
御先祖さんを送る時にも、「おもうわよう」で送りたいと感じました。
本日も盂蘭盆会法要を奉修し、謹んで先祖諸精霊の追善回向を申し上げました。
暑い中のご参詣誠にありがとうございます。
今年はとても暑いということで、御信徒がサーキュレーターを寄せて下さいました。
本当にありがとうございます。
エアコンの効率が良くなったようで、エアコンの効きが良いと他の御信徒からもお声かけいただいています。
暑い日が続きますので、皆様もエアコン、扇風機、サーキュレーターを上手に使いながら、お過ごしください。
本日は御報恩御講並びに盂蘭盆会法要を奉修いたしました。
宗祖日蓮大聖人様への御報恩を申し上げると共に、各家先祖諸精霊の追善回向を申し上げました。
暑い中の御参詣、誠に有難う御座いました。
法話は「聞く」ことについてお話しています。
法話終了後に何名かの方が、感想を寄せてくれました。
思いがけない御指摘や励げましもいただいて、とても勉強になりました。
本日は寺院清掃を行いました。
暑い日が続いているので、今日は室内の掃除だけを行いました。
それでも汗が止まらなくなるほどの暑さでしたが、丁寧に清掃を行なってくれました。
参加いただいた皆様には誠にありがとうございました。
終了後はお茶を頂きながら、お話をしました。
オリンピックや相撲の話題など、世代が違う人が集まるので、それぞれが知らない事柄が多くて、とても楽しい時間です。
今日は寺院清掃でした。
梅雨の晴れ間の快晴となり、気温も高くなる中、清掃をしてくださいました。
本当にありがとうございます。
清掃後は、お寺で採れたヤマモモやトマトをいただきながら対話ができました。
寺院を護ることの苦労や、次の世代が育っていく話など、いろいろな話題がありました。
寺院は、地域や環境、またその寺院が持っている歴史によって、そのあり方も大きく違います。
どれが正解というわけでもなく、僧侶や御信徒がお互いに心を寄せて護っていくことが大事で、そうやった護られてきたお寺には、それぞれの魅力があると思います。
寺院は観光でいくところという形で紹介されることが多いですが、生きた信心の場としての寺院に触れる機会が増えてくれると嬉しいと思っています。
本日は宗旨建立会を奉修しました。
気温がぐんぐん上がり、夏を思わせるような気候になるなか、御参詣の皆様と謹んで御報恩の読経唱題に励むことができました。
深信の御参詣誠にありがとうございました。
法話では宗旨建立の意義と、法を守り伝えることについてお話ししました。
一代五時鶏図〔本満寺本〕も取り上げ、大聖人様が図示しながら門下を教育されていった様子についても述べました。
大聖人様は依法不依人を大事とされました。
法に依て人に依らざれの精神は御生涯をかけて貫かれた精神です。
私たちもその法を学び、法を伝えていく姿勢を忘れてはいけません。
宗旨建立がなければ、今の私たちがお題目を唱えることができなかったことを思うと、この一日がとても意義深い一日であることを実感していただけるのではないでしょうか。
本日は寺院清掃でした。
毎月月末に行っていますが、今回は祝日なども重なるため本日に行いました。
雨の降る中、参加いただいた皆様には本当にありがとうございました。
いつもは手の届かないところも掃除をしていただけるので本当に有難いことです。
また終りましてから、お茶を飲みながら雑談をしました。
明治期以降の日蓮主義ともよばれる思想がどのようなものであったのかなども話し合われました。
一つの事象は、いきなり出現するのではなく、様々な影響下にあって生じてきます。
私たちは戦前と戦後や、江戸と明治などで線を引いて考えがちですが、歴史は繋がっているということを意識して、少しずつ遡って見ていくと、意外なところに原因の一つを見つけたりします。
さらに、思っていることや考えていることを話し合う中で、意外な視点に気付くこともあります。
歴史認識は単純な原因結果で語られてしまうことが多いのですが、様々な要因を様々な視点で見ていくことで、歴史に対する公平な理解もできるのではないかと思います。
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