Monthly Archives: 4月 2016

法華講総会

昨日13時より、法華講総会が盛大に開催されました。

法華講の皆様が工夫をこらしていただき、
とても有意義な時間を過ごすことができました。

また、当日開催された文化祭では、
たくさんの力作が展示され、皆様興味津々でした。

毎年毎年、法華講総会が楽しみだとの言葉もいただきました。

世知辛い世の中ですが、信心するもの同士が集い合って、
幸せな時間を過ごすことができることは、本当に嬉しいことです。

また来年が楽しみです。

準備にあたられた皆様には心より御礼を申し上げます。
本当に有難うございました。

 

4月度御講

昨日、13時より4月度の御報恩御講が奉修されました。
あいにくの曇り空となりましたが、老若男女の御参詣を賜り、
誠に有難く思う次第です。

《法話 覚悟》

今回も大聖人様の御一生から、身延を下山し池上邸にいたるまでを
お話しました。
激動の御生涯に比べると、大聖人様の御入滅にいたるまでは、
とても安穏な様子が伺えます。
大聖人様に続く弟子檀越が育ってきたことがその安穏の一端となったとも
思います。
それを思いますと、今の日蓮門家の状況を大聖人様はどう思われているのでしょうか。
違いを乗り越え、真の仏法へ皆が協力して探求し合い、手を取り合っていかなければならないと
日々感じています。

《一言》

寺院行事に高齢の方が御参詣になられます。
自分はそんなに長生きできるのかと思いますが、
与えられた寿命を一生懸命生きていくことが大事だと、
そう思う中で、御参詣される姿を拝しますと、
本当に元気がいただけます。
年を取られて何もできなくなったと言われる方もおられますが、
そんなことはありません。
寺院参詣されるだけでも、周りの人はこんなにも励まされるのです。
本当に有難いことです。

4月度御経日

昨日、10時18時より御経日が奉修されました。
彼岸会に引き続き深心の御参詣を賜り誠に有難く思う次第です。

《法話 供養》

法話では供養のあり方についてお話しました。
供養とは、仏と自らが直接に相対するものです。

ですから、志のあり方は誰かが保証してくれるものでもなく、
自分自身が確かなものとしてお供えすることが肝要です。

出来る限りのことを御本尊様にも自分にも正直になって、
邪念のない供養を続けていきましょう。

《一言 花々》

境内も花々が随分と元気よく咲いています。
新緑も美しく、春の喜びを感じます。

とはいえ、特別何かができるようになるわけでもないので、
着実に一歩ずつ足を進めていきたいと思っています。