今年は子どもたちと一緒に蕪を植えました。ここで成長記録をご紹介していきます!
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8月24日 変化なし。
台風が近づいているのだけど、大丈夫でしょうか。
8月25日 台風通過中。
夕方確認に来ると…
変化なし…かな、いや何か緑色の影が見える。めくってみると…
もう芽が出てる!!人参のときとは大違いですね。3日ほどで芽が出ました。
8月26日 芽が出すぎているので、総代さんが少し間引いてくれました。
順調です。とりあえず、一つの関門は超えました。
9月1日 写真が消えた…。
大変申し訳ありません。こちらの手違いで、写真が消えてしまいました。
蕪は順調に育っています。順調どころか、どんどん間引かないと大変なほどです。
諸用で次の更新は今週末になります。よろしくお願いします。
9月6日 ぐんぐん成長しています。
総代さんが早速間引いてくれました。順調です。
ちょっと雨が多いのが気になるところです。
9月10日 順調順調。
順調すぎて、虫さんに食べられています。
雨が多くて日照不足が心配ですが、とりあえず大丈夫そうです。
それにしても、今年は本当に雨が多いですね。
9月15日 ちらっと見えますよ!
9月21日 葉っぱもかなり力強く茂っています。
総代さん曰わく
「この調子だと収穫が早くなるかもなぁ~」
とのこと。ますます楽しみです!
9月28日 もう収穫しても良さそうなくらいです。まだちょっと気が早いでしょうか(笑)
10月3日 もうピンポン球より大きい蕪があります。順調順調。
11月15日
立派に大きくなった蕪を子どもたちとみんなで収穫しました。
甘くてとっても美味しい蕪ができました。
来年は何を植えようか、みんなでまた考えたいと思います!
22日23日の両日にわたり、法眼寺青少年夏期修養会が開催されました。
13時から開会式が行われ、執事よりみんなで元気に学んで遊びましょうとお話しました。
早速、うどん作りを開始。
粉をはかり、塩水を加え、よくもんだら少しの時間おいておきます。
おいてある間に、今度は、カレー作り。
危険な刃物もなんのその!上手に料理が出来ました。
続いて寝かせたうどんをふみふみ。
よく踏んだらもう一度寝かせます。寝かせてる間に次はハガキ作り。
牛乳パックを水に浸して細かくし、繰り抜いたトレーで髪を梳きました。
続いてうどんに戻って、生地を伸ばして…、
伸ばした生地をたたむと、包丁で3ミリの細さにカット。3ミリ?とはいかなかったけど、上手に切れました。
その後は、本堂で、お数珠の持ち方とお経本の開き方などを確認して、太鼓の練習をしました。子どもたちはすぐに上手になります。
次に、晩の勤行をしました。
夕食はカレーうどん。
うどんもおいしい。カレーもおいしい。本当に上手に出来ました。
晩御飯をいっぱい食べたあとは、みんなでお風呂にいって、帰ったらアイスを食べて、そして、待ちに待った花火。
打ち上げ花火を楽しんだり、もう夏の終わりにゆっくり花火を楽しみました。
その後は、本堂で怪談話をみんなでして、就寝。
怪談話をしたから少し怖がっていた子どもがもぞもぞしていましたが、昼間の騒ぎは嘘のように静けさが訪れました。
次の日は、6時には起きて、朝の勤行をしました。勤行が終わったら、掃除。
箒の使い方を教えてもらいながら、掃き掃除や草抜きをしました。
朝ごはんの後は、農業体験。
まずは、畑の耕し方を教わって、次は、種まき。今年は蕪を植えました。
大きなカブが育つかな?蕪の成長の様子は、ホームページで更新していきますので、ご確認ください!
次に、昨日作ったはがきをはがきのサイズに繰り抜いて、大切な人へ手紙を書きました。
少し恥ずかしがってしまって、書けないようでしたが、気持ちは伝わったはず。
最後に、執事より仏様の話として、お家の仏壇の前とお寺の本堂で気をつけることを話しました。
それから、掃除の話をしました。
掃除には二つあります。
汚れたらする掃除と汚れないようにする掃除。
汚れたらする掃除は当たり前ですが、汚れる前に汚れないように、埃が積み重ならないように掃除もあります。
お寺の掃除は後者の掃除がほとんでだと思います。
ところで、心の掃除というもの大事です。
心だって汚れます。汚れたら、掃除する。ちゃんと謝る。失敗は良くあることです。それをちゃんと掃除するように
心がけることが大切です。そうしないとどんどん汚れていってしまいます。
それから、心が汚れないように掃除することも大事です。少しでも、誰かのたまに善い事しましょう。
そして、毎日お仏壇の前に座り、自分の心が苦しくなったり、辛くなったりしないように、心を掃除してあげましょう。
部屋も掃除。心も掃除。忘れないで下さいね。
お話をしたあとは閉会式に移り、修了証書と記念品が授与されました。
今年も本当に楽しい時間を過ごすことができました。また子どもたちを見ていて、こちらが学ぶことも多くありました。
今年で十回目となった、夏期修養会ですが、子どもがだんだん成長してく姿を見ることができとても幸せです。
去年はできなかったことが、今年できたり、来年はどんなことができるだろうと想像したり。
仏様の下で生きる私たち。
大聖人様の御眼に私たちの切磋琢磨が写っていることと思います。
そういうことを実感した夏期修養会でした。
来年はどんなことをしようかと、皆さんとお話をしました。
いろいろな案が出て、来年が楽しみです。
最後に、本会を開催するために尽力していただいた皆様に心より御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
盂蘭盆会法要を連日奉修いたしましたところ、
深心の御参詣を賜りまして、誠に有難く思う次第です。
《法話 言葉と心》
此の度は、「言葉と心」と題してましてお話をさせていただきました。
昨今は大変に言葉があふれる時代。
どのような言葉を使うべきか、どのような言葉を受け止めていくかが、
非常に難しい時代になりました。
そういう時代だからこそ、基本的な言葉のあり方に戻ることが大事だと
思います。
大聖人様は、
わざわいは口よりいでて身をやぶる さいわいは心よりいでて我をかざる
と仰せになられています。
良い言葉を使うには、心のあり方が重要です。
悪い言葉が口から出るということは、心が疲れているのかもしれません。
お仏壇の前に座り、お題目を唱へ、心を整えてまいりましょう。
そうすれば、使うべき言葉、使う必要のない言葉、心にとどめておくべき言葉、
気にする必要ない言葉が何であるかが、きっと見えてくるはずです。
今一度、言葉を大事に使うことを省みてください。
《一言》
ここ数日涼しくなってきました。また暑くなるとは思いますが…。
今年のお盆は家族連れで御参詣する方が多くあられました。
ありがたいことと思います。
個人主義の時代。
家族有縁を大切にし、同じ時間を過ごすことはとても大事なことだと思います。
最後まで読んでいただき有難うございました。
一昨日、10時と18時より御経日が奉修されました。
うだるような暑さの中、深心の御参詣を賜り、
誠に有難く思う次第です。
《法話 勤行》
今回は勤行についてお話をしました。
とくに天拝。初座の勤行についてお話をさせていただきました。
当門家においては、太陽と月は生身の妙覚、仏様の位に達したお姿を、
実際に目にすることができることから、日天月天に対しての尊崇をもって拝してきました。
そこには去来より日本人がもっていた自然との共生と大切な思想もあるのではないかと思います。
昨今は、自然を求めて様々なところに行ったりするようですが、私達は勤行の中で、
すでに自然とともにあることの意義やその精神性を持っていることを忘れてはならないと思います。
ただなんとなく朝には東に向いて手を合わせていただいていると思うのですが、
大聖人様から伝わる化儀の由来を聞きますと、また気持ち新たに朝夕のお勤めを
していただけるのではないかと思います。
勤行は、私達の信心の基本になりますから、わからないことがありましたら、
遠慮せず僧侶や他の御信徒にお尋ねください!
《一言 暑い!》
もう本当に暑い暑い毎日です。
周りでも熱中症で体調を崩される方が多くて、こうも暑い日が続くと、
本当にきつくなってまいります。
無理をしないで休憩をしながら、特に夜は多少暑くても良いと思わずに、
冷房などで温度調整をして、疲れが残らないように気をつけてください。
最近のご意見