Monthly Archives: 10月 2016

お花づくり

昨日、御会式に御宝前を荘厳するお花づくりをしました。
多くの方々のご参加をいただき、今年も立派にお花をつくることができました。

宗祖御入滅に際し、時ならぬサクラが咲いた伝承をもとに、御宝前にお供えするお花。

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何百年と続いてきた伝統。
子々孫々に受け継いでいくためにも、一年一年を大切にお花を作り、御会式を奉修していきたいです。

 

大根栽培記

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ものすごく大きくなってきました!直径も5センチくらいはありますでしょうか。そろそろ第一回目の収穫ができそうです。

地震

こちらは特に被害はありませんでした。
ご心配を頂いた皆様には、心より御礼申し上げます。

被災された皆様には、今後の情報に十二分に気をつけてください。

 

さつまいも収穫

初物です。
品種は確かベニアズマだったと思います。

今度、お寺に参詣した子どもたちと一緒に収穫をしたいと思います。

ところで、大聖人様の御書に出てくる「芋一駄」の一駄。
一駄は馬一頭に載せることができる重量のことです。
西洋の馬が入ってくるまでは、日本の馬はロバが少し大きくなったくらいだったそうですから、
それでも、かなりの量を御供養されていたことがわかります。
馬に芋を背負わせ、山を登り、大聖人様のもとへ届けたのでしょうか。
往事が偲ばれます。

豆知識でした。

 

お言葉36「汚泥の中で」

栴檀は伊蘭より生じ、蓮華は泥より出でたり。
『善無畏三蔵抄』

伊蘭…悪嗅のする木
栴檀…香木
伊蘭のあるところに栴檀あり。
同じく汚泥の中で蓮華は咲く。

今世は世界も人も決してキレイではない。
その中で生き抜いてこそ、成仏は美しく花開く。

栴檀は伊蘭より生じ、蓮華は泥より出でたり。
『善無畏三蔵抄』

マナビバ

昨日、14時よりマナビバが行われました。

今回は方便品の後半部分です。

方便品は大切なことがたくさん説かれていて拝する度に気付く点があるのですが、
その一つに、三止三請という教えがあります。

これは舎利弗が釈尊に教えを説いて欲しいと願うのですが、
釈尊はそれを三度制止します。

それでも舎利弗は釈尊に願い出て、真の教えを説いていただく。

これは教えを聞く側の姿勢を説かれています。
聞いてあげるから教えてくれ、
聞いてやるから説いてくれ、
これでは何も受け取ることはできません。

自らが心身とともに答えを望む状態にしてこそ、
教えは身に入ってきます。

便利になったこの時代、
こういう姿勢で教えを求めることができるでしょうか。

次回のマナビバは12月を予定しております。

 

大根栽培記

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おぉ!しっかりしてますよ。まだまだ細いですが、大根らしくなってきました。

誓願唱題会

昨日、13時より誓願唱題会が行われました。

一時間の読経・唱題に気持ちを込めて取り組むことができました。

唱題会終了後お茶を飲みながら「天才」についていろいろと話題が出ました。

とても賢いけれども、その人が本当に力を発揮するためにはどうするべきなのか?
子どもの才能はどう見抜けば良いのか?
大聖人様は天才か?
釈尊は天才か?

いろいろと話してみて、結局実際のところ自分たちが日頃身近かに考えている、
「精進」というものが如何に大切かということに気付かされました。

いずれにしても、素朴な疑問から、人生の本質に関わる課題が見つかることがあります。
そういうものに、気付きや学びを得ることができると、日々の生活がとても楽しくなりますね。

 

10月度御報恩御講

昨日、13時より御報恩御講が奉修されました。
雨の天気予報でしたが、秋らしい晴れとなり、
心地よいなかで御報恩の読経ができ、誠に有難く思う次第です。

《法話 日興上人の御一生》

今回は、佐渡に随行され、佐渡において教線を広げられる中で、
信仰の道筋を頑に守られた、その姿を学びました。

宗祖の滅後の混乱の中で、よく護法の精神を守られたと思います。
私たちも環境のせいにしがちですが、師弟子を弁えつつ、
次世代へと伝えていかないといけないと思います。

《一言 絵手紙》

御会式の案内状を作るために、昨日は、
絵手紙を作成してくれました。

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他にも来年の総会に向けて、作品作りをされていました。

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何ができたか気になる方は、お寺に飾ってありますので、
ご覧ください!

 

大根栽培記

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大根元気に育っています!
すごい大きくなってきました。
種を植えた子どもたちに水を上げてもらいたいのですが、行事の度に雨が降る…。

ということで、事件もなにもなく、元気にしております。