本年も今日で終わりです。
年の瀬の行事も無事行うことができました。
もちつきも雨が心配されましたが、滞りなく終了しました。
参加した子どもたちも大喜びでした。
慌ただしく今年も終えますが、今日の夜にはまた来年。
ときは巡ってまいります。
だからこそ節目を大切にして。
本年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日、竹取りに行ってきました。
切り出して。
運び出して。
積み込んで。
門松づくりは、また別日にします。
力を合わせて、無事無事故にて終了しました。
この時期の山の中は、空気も澄んでいて、とても気持ちよいですね。
お寺に戻ってからは、お茶を飲みながらいろいろな話になりました。
とても勉強になる話ばかりで、こういった時間がとても大切です。
門松づくりも楽しみです!
本年も本年最後の御講を、
深信の法華講とともに、謹んで執り行うことができました。
誠にありがたく思う次第です。
《法話》
1,とにかくお題目さえ唱えていればよいのか?
2,お題目を唱えていれば何を拝んでも良いのか?
というよくいただく疑問に関してお答えしました。
富士日興門流は題目と御本尊の頑に守ってきました。
それは、日蓮大聖人様が示された南無妙法蓮華経へ、
間違いなく衆生を導くためです。
厳しいと思われるかもしれませんが、
大切に守っていってください。
《ひとこと》
最終御講終了後は恒例の親睦会でした。
大盛りあがりでとっても楽しい時間を過ごすことができました。
さぁぁぁぁて、これから正月への準備ですよ!!!!
今月も1日10時18時と御経日が奉修されました。
御会式に引き続き大勢の皆様に御参詣をいただき、
本当にありがたく思う次第です。
《法話》
シリーズ女性と御書として『日眼女釈迦仏供養事』についてお話しました。
特に御本尊のあり方を中心にお話をしました。
大聖人様が日眼女を導いていく中で、釈迦仏の供養を讃えられていますが、
曼荼羅本尊を根本とするところはかわりがありません。
御書を拝するときには、時代背景や対告者の様子なども十分考慮した上で、
教えを学んでいくことが大切です。
それにしても、大聖人様の時代の檀越たちは、
若いころから本当に一生懸命信心をしている檀越が多いですね。
私達も年齢を問わず信心に真摯に向かい合っていきたいですね。
《一言》
今年もいつのまにか年の瀬が迫ってまいりました。
こういうときこそ落ち着いて着実に……、
と自分に言い聞かせています。
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