Monthly Archives: 12月 2019

年の瀬

本年も今日で終わりです。

年の瀬の行事も無事行うことができました。

もちつきも雨が心配されましたが、滞りなく終了しました。

参加した子どもたちも大喜びでした。

慌ただしく今年も終えますが、今日の夜にはまた来年。
ときは巡ってまいります。
だからこそ節目を大切にして。

本年もありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

竹取り

本日、竹取りに行ってきました。

切り出して。

運び出して。

積み込んで。

門松づくりは、また別日にします。
力を合わせて、無事無事故にて終了しました。

この時期の山の中は、空気も澄んでいて、とても気持ちよいですね。
お寺に戻ってからは、お茶を飲みながらいろいろな話になりました。
とても勉強になる話ばかりで、こういった時間がとても大切です。

門松づくりも楽しみです!

最終御講

本年も本年最後の御講を、
深信の法華講とともに、謹んで執り行うことができました。
誠にありがたく思う次第です。

《法話》

1,とにかくお題目さえ唱えていればよいのか?
2,お題目を唱えていれば何を拝んでも良いのか?

というよくいただく疑問に関してお答えしました。
富士日興門流は題目と御本尊の頑に守ってきました。
それは、日蓮大聖人様が示された南無妙法蓮華経へ、
間違いなく衆生を導くためです。
厳しいと思われるかもしれませんが、
大切に守っていってください。

《ひとこと》

最終御講終了後は恒例の親睦会でした。
大盛りあがりでとっても楽しい時間を過ごすことができました。

さぁぁぁぁて、これから正月への準備ですよ!!!!


12月度御経日

今月も1日10時18時と御経日が奉修されました。
御会式に引き続き大勢の皆様に御参詣をいただき、
本当にありがたく思う次第です。

《法話》

シリーズ女性と御書として『日眼女釈迦仏供養事』についてお話しました。
特に御本尊のあり方を中心にお話をしました。
大聖人様が日眼女を導いていく中で、釈迦仏の供養を讃えられていますが、
曼荼羅本尊を根本とするところはかわりがありません。
御書を拝するときには、時代背景や対告者の様子なども十分考慮した上で、
教えを学んでいくことが大切です。

それにしても、大聖人様の時代の檀越たちは、
若いころから本当に一生懸命信心をしている檀越が多いですね。
私達も年齢を問わず信心に真摯に向かい合っていきたいですね。

《一言》

今年もいつのまにか年の瀬が迫ってまいりました。
こういうときこそ落ち着いて着実に……、
と自分に言い聞かせています。